4月の鍛錬ノック 回答例
いつも一人、上司に報・連・相ができない
一人でできることには限界がある。営業マンとして、もっとも信頼できるのは上司だ。
彼らは実績を上げて、役職を手に入れて上司になった人たちである。
上司の知識・スキル・ノウハウは貴重なものだ。
「報・連・相」という手段を使ってそれを自分の営業に活かしたい。
先ずは、報・連・相をとおして、営業上の問題点を解決できることを認識すべきだ。
組織運営上、自分から「報・連・相」することは必要なことだ。
しかし、自分ためにするということを認識すべきだ。
不具合・失敗を報告すると怒られることもある。
しかし、上司からはああしろ・こうしろという指示も出る。
それが、現状の問題解決のノウハウなのだ。
連絡すれば、仕事がスムーズに進む。相談すければ適切な行動が取れる。
成果を出すために「報・連・相」をするということを理解して欲しい。
5月の鍛錬ノック
どんなアドバイスをしますか
先輩、少し話を聞いてもらえますか。
先輩は楽しく仕事をしていますよね、自分は楽しさなんか感じたことかなんです。
無論、自分にはわからないご苦労もあるとは思いますが・・・・。
凄いエネルギーだと驚きです、到底自分には無理ですね。
先輩のように毎日懸命に情熱をもって仕事に取り組めないんです。
どちらかと言えば “つまらない”という感じです。
入社以来3年間ずっとそんな感じです。
無論、この仕事をしようと決心して、入社したんですよ。
目標は達成しないといけないともずっと思っています。
生活もありますし、来年結婚しますし・・・。
でも、ダメなんですよね。平均すると最近は80%ぐらいの達成率だと思うんです。
一所懸命になっていないから当たり前なんですが・・・。
もう、惰性で営業をやっているという感じです、情けないことです。
営業にはむいていないということかも知れませんね。
≪この営業マンへの具体的なアドバイス≫ 2017年6月1日掲載予定