開催道場 | 東京営業道場 |
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日時 | 2025年02月09日 8時00分〜9時00分 |
場所 | ZOOM |
住所 |
今朝もありがとうございました。
今回は、Hさんのファシリティターの元、人生観について話し合いました。
①自分の生き方に影響を与えた、または印象に残っている作品(本、映画、音楽、詩、絵など)
②そして、それがどのような影響または印象なのか
天地創造(中学2年)
→死生観・先義後利
戦場のメリークリスマス(高校2年)
→無常感・自分の思ったとおりに生きられない
沈黙、あしあと
→並走してくれている方がいる
ニーチェ 永劫回帰
→「神は死んだ」宗教的な価値観が崩壊した後、人々がどのように新しい価値を創造できるか
哲学は、日常そのものではないか
海の上のピアニスト
→人の数だけ行き方の「正解」がある
つまり自分の行き方も肯定できる
適用として、現実が嫌になった時、別の視点から冷静に自分をみることができるようになる。
などなど
そして、最後にファシリティターより、なぜこのような課題にしたのか?について解説してくださいました。
・影響を受けた、印象に残った作品を選ぶという行為から
背景にある人生観、価値観を聞くことができる、
それは、作品に出会ったときに抱えていた問題に対してヒントや道筋を示してくれたから影響を受けたり、印象に残っているはずだから。
・ 作品と日常のつながり
別世界に没頭できつつも、どこか日常につながっている(日常:個人の大切な思い出、願望、夢、悩みまたは社会問題・・)と思う。
ゆえに感動したり、嬉しくなったり、共感することができるから。
・ メッセージの受け取り方は人それぞれ
今回皆さんが紹介してくだった作品に触れて、自分自身がどう感じるのかを知りたい
こうして、お題を出した意図をお聞きしたその通り、私たちは、形而上学的な問いに関して、それぞれの方のお話をお行きして、2025年を生きるにあたってのたくさんの気づきを刺激をいただきました。
次回の、東京営業道場は、2月9日(日)です。ファシリティターは、Sさんです。
それでは、本年も宜しくお願いします。